まっちゃんパパの　のんびりブログ

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宮崎の空、晴れていたのににわかに曇って、雷鳴がとどろき、そして、ザァー。

「さぁ、これが吉と出るか凶と出るか！」。

パソコンを開いたらメールが届いていた。

１１月３０日に兵庫県神戸市で開催される「第１回神戸マラソン」の当落通知だ。

フルマラソンに団体申し込み（と言っても、夫婦二人）をした抽選結果発表。

開いたら「当」の文字が…、　『当選』　「やったぁー」

「東京」、「大阪」と、シティマラソンの抽選に漏れていたので「今度こそ三度目の～～」と。

前日開催の前夜祭「カーボローディングパーティー」にも申し込んだ、船上パーティーだ。

「今年の夏は体を痛めないように、秋に向かって……」  

宮崎は昨日２８日に「梅雨が明けた」と発表された。

梅雨明けは昨年より２２日早く、観測史上２番目に早いとの事。

てっきり７月半ばと思ってたから、ランニング練習には嬉しいけど、日差しは強烈。

日が傾いてから、チョコチョコ走ることにした。

さぁー、いよいよ明日の正午から「第１回神戸マラソン」のネットエントリー者の当選、落選の連絡が始まる。

フルマラソン１万８千人の定員に６万５千人を超えるエントリー。

「東京マラソン」「大阪マラソン」と大都市市民マラソンに外れてるので、「走りたいなー！」

とりあえず、明日は昼からパソコンを時々チェックしなくちゃー。

  

「平泉」が世界文化遺産に！　「おめでとうございます」

先日１８日に、東北新幹線の一ノ関駅で降りて、平泉へバスで向かった。

バスを降りて、ここから「中尊寺」へ。



大きな杉木立の「月見坂」を登って行くと、「弁慶堂」や「薬師堂」、「地蔵堂」が。

そして右手に「本堂」があり、一番奥まった所に「金色堂」があった。



「金色堂」は覆堂と呼ばれる建物の中で黄金色に輝いていた。

中央にご本尊の「阿弥陀如来」、左右に「観音菩薩」「勢至菩薩」が。

皆金色のお堂全体がガラスで囲まれていて、もちろん撮影禁止。

いつまでもたたずんでいたい気持ちを抑えて、又、杉木立の坂を下った。

  

土曜日、バッグに「折りたたみ傘」を入れて、今にも雨が降り出しそうな「宮崎」から飛行機で「東京」へ。

そして、東京から東北新幹線で「宮城県」へ。








宮城県の仙台と石巻、そして、松島での３日間は晴れて宮崎と変わらない暑さ。







「東京」に戻って一泊。「晴れて、暑い暑い」




親友の娘さんが「東京銀座」の近江画廊で個展を。

心が温かくなる絵画を堪能して「羽田」から宮崎へ。


次の日の朝に、高速バスで姪の生後６か月の赤ちゃんに会おうと「福岡」へ。
ここも天気が良くて「暑い暑い！」


岡垣町の波津海岸の旅館に一泊、美味しい食事と温泉でリフレッシュ！


金曜日の福岡からの帰り、山には入道雲がもくもく。車窓からの日差しは強い。

今日の土曜日、ついに宮崎は「雨」が降り出した。

台風は近づいてるし、明日も雨の予想。
「練習会は無理かな、残念」








  

復旧が進んでいる地域と進んでいない地域が、まだまだある。
前回ゴールデンウィークに支援活動をした宮城県石巻の現在も、現状を留めている地域がかなり多い。
でも、確実に復旧へ向けて進んでいる。力強い東北がここにある。
  

今日は５人の仲間と宮崎から東京へ、東京駅で駅弁を買って東北新幹線に乗って岩手県の一関へ。
ここから中尊寺の金色堂見学に。
また、新幹線で仙台市へ戻ってビアハウスで盛り上がった。
明日は石巻で支援活動開始です！石巻は５月に支援に訪れて以来だ。
まっちゃんパパ
  

５月のゴールデンウィークの時に、宮城県に８人グループで災害支援に出かけた。





夜遅く仙台市に着いたその日に、私達８人をご自宅に止めて頂き、食事やお風呂、そして温かい寝具を用意して歓待して頂いたご夫婦が、昨日、綾町に住む娘さん夫婦を訪ねて宮崎へ。

大雨の夕方、宿泊された青島で歓迎会を開こうと、私達より２週間前に、やはり８名グループでこのお家に泊めて頂いた中の一人が経営する「ダイニングバー　モノラル」に集まり、ご夫妻、そして娘さんご夫妻を囲んで大いに盛り上がった。

この時にお持ち頂いたのが、宮城県塩釜市の佐浦酒造の日本酒で「浦霞禅」。

被災前に出来た貴重なお酒、みんなで遠慮がちに飲んでる内に「お開き」となった。

残ったのを、ちゃっかり＜お持ち帰り！＞、［早速、今夜もー］と。

そういえば、先日も浦霞の１升瓶を友人から頂いて、飲んでしまったばかり。

明後日から宮城に行くので、「是非、手に入れたいなぁー」  

５月の半ばに、母の誕生会を兼ねて母と私達夫婦は栃木県に住む姉夫婦と、福岡の海ノ中道にあるホテルで３日間を過ごした。

当初は、２月生まれの母と３月生まれの姉に合わせて早くに横浜で集まろうと計画していたが、東日本大震災の影響でのびのびになって福岡となった。

そんな３日間の思い出を詰めた「アルバム」が届いた。





シルバーの重厚なアルバムの中は、義兄が撮った写真と説明文（これが英文なんです）付きになっていた。

バースディーディナーの様子やレストランスタッフ全員が入っての写真、それに、次の日の水族館での写真が修められていた。

離れていて１年か２年に一度しか会えないので、この時はちょっぴり＜おしゃれ？＞して会うことにしている。

雨の日の今日もそのアルバムを開いて見ている。

  

毎週日曜日は、朝９時に大淀川河川敷に集合して、ランニングを楽しむ視覚障がい者と伴走者の練習会がある。

今日は一日雨の予報。だが天気は小康状態で、今日の集合場所「天満橋下」にやってきた。

大淀川は増水していて、すぐ近くまで水に浸かった跡が残っていた。

集まったランナーは６人、それぞれ自由に走り出した。  

今日、６月９日は８年前に禁煙を開始した日だった。

先日、６月４日にラン仲間の女性２名が、瀬戸内海の島々を橋で結んだ「しまなみ海道」を１００キロ走るウルトラマラソンを見事に完走した。

私はそのマラソンに８年前の２００３年に挑戦して、６８キロ地点でリタイヤした。

私はこの時まで長年タバコを吸っていて、この日もランニング中に吸いたくなって、禁煙ガムを噛んでしまった。

そしたら、てきめん気分が悪くなって、走る気がなくなるし、足も動かなくなって走るのをやめてしまった。

悔しかった、本当に悔しかった。これでやめられた。

その日から、Ｔシャツにポケットはいらないし、寒い日でもホタル族にならなくて済むし。

その日が今日だった、そして、私の禁煙記念日となった。  

先日、熊本県阿蘇でのマラソン大会に参加する４人のラン仲間と、宮崎からＹさん夫婦が運転する車で行った。

阿蘇に着くと、Ｙさんが「是非ここを見ましょう」と阿蘇登山道路へと車を走らせた。

深緑を抜けて着いたのは、阿蘇の山々を望む素晴らしい眺めの所だった。

そこに「風の丘　阿蘇　大野勝彦美術館」があった。

ここに着いた時、一人の男性が建物に向かって歩いている。

「あっ、あの方が大野さんですよ」とＹさん、両手が義手だった。


美術館に入ると、すでに奥のテーブルで筆を動かしている「その方」がおられた。

この方は平成元年の７月に農作業中に機械により両手を切断され、もう３日後には筆をくくり着けて文字を書かれたとの事。



書かれた多くの詩画を時間を忘れて見入った。

一つ一つの言葉が、明日マラソンを走るプレッシャーを和らげ、そして感銘が力となった。



気楽に声を掛けられるこの方にお礼を言って、すがすがしい気持ちで大会の受付会場へ向かった。  

宮崎市を流れる大淀川の、河口から２番目の橋「赤江大橋」の花壇の花が綺麗。

寒い冬も頑張って咲いている花もあって、ここを走る時心が和む。

２日前に５０キロ走った足の疲れを取ろうと、ゆっくり走った。

この前まで、つぼみだったこの花が咲き始めていた。

先日花屋さんでこの花見たのに、なんて云う名前だったか思い出せない。

「やだなぁー、最近これが多い」



  

４日に、広島県福山市の福山城から瀬戸内海の島々を渡る「しまなみ海道」を通って、愛媛県今治市の今治城までの１００キロを走る「しまなみ海道ウルトラ遠足」に宮崎から二人の若い女性が初挑戦して、見事に二人とも完走した。

いゃー、すごい、すごい。「おめでとう！」

二人はこのウルトラマラソンへのトライを決め、そしてコツコツと練習を重ねて、見事に暑いこの日を１００キロ走りぬいて、栄冠を勝ち得た。

二人は一段と輝いた素敵な顔を見せてくれるだろう、楽しみだ。

同じ日に熊本県の阿蘇で「阿蘇カルデラスーパーマラソン」があって、私は彼女らの半分の５０キロをやっとかっと完走した。

阿蘇山の外輪山（カルデラ）を登ったり下ったりのコース、何とか走り切った。




この大会も１００キロの部があって、私達５０キロのスタート地点で、すでに５０キロを走ったランナーがひょうひょうと走り去って行く。
いゃー、これ又、すごい。


一緒に走った仲間も頑張りました。「お疲れ様！」

５０キロ初挑戦のＡさん、１００キロのＭさんと東京からのＳさん、「完走おめでとうございます」。




  

今日から６月。

まだまだと思ってたら、３日後には熊本阿蘇での「スーパーカルデラマラソン」だ。
天気や気温を気にしながら準備に取り掛かった。

午前中、二人で「足慣らししなくちゃー」と大淀川河口近くの「赤江たんぽり」をゆっくりゆっくり走ってたら、前の方を金髪ロングヘアーの女性が走ってる。

近づいて顔を見合って「ハーィ、オヒサシブリッ」。
先日、東北への災害支援に一緒に行ったカナダ国籍のＪさんだった。

三人で一ッ葉大橋を渡って行くと、橋の中央に「丸島」と言う小島があってシラサギとゴイサギのコロニーになっている。

橋の上から眺めると、木という木に沢山の巣があって、ただ今子育て中。
あちこちで、親鳥が帰って来て口を大きく開け、ヒナがくちばしを突っ込んでのランチタイム。

結構大きくなっていて親鳥と変わらないのもいる、巣立ちの季節だ。

巣立ちと言えば、Ｊさんも７月にカナダへ帰るとの事。

「帰るまで、沢山＜ＮＩＰＰＯＮ＞を楽しんでね」と笑顔で別れて、又、走った。